すみれ班会 吹き矢トレーニング大好評

2016年11月城北健康友の会・すみれ班会に歯科医師・歯科衛生士二人で参加しました。今回は『口腔機能を鍛えよう』をテーマにお話しさせて頂きました。そして皆さんと一緒に実践!お口の体操やピークフローメーターを使って、いっきに息を吐くときの速度の測定、中でも好評だったのは吹き矢を用いたトレーニングです。楽しく遊びながら口腔機能を鍛えることができます。

2017年も、地域で開催されるイベントや班会などに小豆沢歯科は積極的に参加し、お口と身体の健康づくりをお手伝いしたいと思います。地域密着・小豆沢歯科を目指していきます。

イイハデー浅草2016

2016年11月13日浅草にて、「保険でよい歯を」東京連絡会主催によるイイハデー宣伝行動を行いました。小豆沢歯科からは多くのスタッフ参加。健康友の会の役員さんや子連れでの参加もありました。全体でお子さんも入れると100名近い規模での活動となりました。雷門と吾妻橋に分かれて署名宣伝活動、歯科に関するアンケートの呼びかけを行い、署名270筆、アンケート30部が集まりました。

看護師対象の口腔ケア研修

2016年11月9日医療法人財団健康文化会(小豆沢歯科の所属する法人です)のベテラン看護師を対象にした口腔ケアと摂食嚥下についての学習会が開催されました。矢野所長が最初に訪問診療の現場から「口から食べることにこだわる」こと、外来から始める摂食機能障害への対応などを講義しました。歯科衛生士から口腔ケアについて解説、看護師同士口腔ケア相互実習を行いました。口腔ケアグッズの説明ではみんな直接触って確かめていました。

10月にはパート看護師を対象にした同じような学習会が開催されています。

医科歯科連携で口腔ケアに取り組んでいきたいと思います。

iPadも活躍

小豆沢歯科のコンピュータシステムが新しくなりました。レントゲンやデジタルカメラで撮影したお口の中の写真の管理、カルテ入力から予約、会計・領収証発行とすべてコンピュータで処理しています。

中でも一番の変化は、iPad(タブレット端末)の導入です。毎日6台のiPadが歯周病検査に活躍しています。歯周病検査時は、画面をタッチするたび“ホワンホワン”と、かわいい音がします。小さい音ですが、耳を澄まして聞いてみてください。ちょっと癒されます…。使用の際はビニールシートを被せて感染にも気をつけています。今後、これらを用いて、検査結果、写真などを提供していく予定です。

 

コンピュータシステムの更新

小豆沢歯科コンピュータシステム更新
小豆沢歯科コンピュータシステム更新

2016年10月1日小豆沢歯科のコンピュータシステムを全面的に更新しました。3日より本格稼働しています。いろいろな機能がついているのですが、スタッフが取り扱いに慣れず、特に予約システムで苦労しています。領収証がプリントされるまでに時間がかかるなど、いろいろ問題もあります。待ち時間が長くなって申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願いいたします。

新しいユニフォーム

6月1日から新しいユニフォームになりました。気分も一新です。

カタログを取り寄せ、いろいろ試着して各セクション毎に決めました。

元気な歯のまつり2016

今年も元気な歯のまつりを行います。6月11日土曜日午後2時30分から3時45分までです。みなさまの参加をお待ちしています。

小学生以下のお子様の無料検診を行います。(治療はしません)

歯科医衛生士体験・歯科技工士体験・ゆび石膏模型・白衣体験など。

今回初めて吹き矢をやってみます。お楽しみに。

新しい往診車が入りました

13年ぶりに往診車を更新しました。エアコンの機能が低下して、夏場は汗ダクダクの運転でした。昨年から機種の選定や試乗を行いました。車の色は全職員の投票で決めました。カーナビもついてこれからは快適な走行ができそうです。ちなみに往診車の運転は歯科医師がやっています。

2016年 新年のご挨拶

小豆沢歯科 所長 矢野正明

保険で良い歯科医療国会内集会にて
保険で良い歯科医療国会内集会にて

あけましておめでとうございます。

旧年中は保険でよい歯科医療を求める署名にご協力いただきありがとうございました。目標の2,500筆を超える2,805筆に到達しました。患者・地域のみなさまのお陰で集まった署名は小豆沢歯科として1月21日に国会に提出する予定です。

 

歯の健康が糖尿病、動脈硬化、肺炎、認知症、ガンなどの予防や進行を抑えることに役立つことが学問的にも証明されています。8020達成者はおいしく食事ができて病気にかかりにくく、結果的に総医療費が安くてすむことがわかっています。

しかし、安倍政権は「社会保障を自助・共助を基本とする」として公的責任を投げ出しています。昨年5月に医療保険改革法案が参議院で強行採決されました。病院の療養病床を14万床も減らして患者を追い出し、安上がりな在宅医療へ持って行こうとしています。75歳以上の窓口負担を2割に引き上げることも検討されています。

TPPでは保険の効かない治療を行う混合診療を拡大することが検討されています。これは国民皆保険を崩壊させることにつながります。さらに消費税増税が行われれば、「お金の切れ目が命の切れ目」ともなりかねません。

また戦争法の廃止を求め立憲主義を守る活動も大切です。夏の参議院選挙では、私たちの要求実現の場としてよりよい社会をめざしたいと思います。

今年も小豆沢歯科をよろしくお願いいたします。