日本ホームヘルパー協会の機関誌「ホームヘルパー」No453
2014年4月号から「在宅における高齢者の口腔ケア」と題して矢野所長が執筆しました。
今回は鶴見大学歯学部臨床教授・文京区開業の坪田有史先生をお招きして「レジン支台築造の位置づけとメタルフリーの将来を展望する」と題して講演していただきました。
臨床に直結した話題で飲み会になっても質問が続く楽しい時間でした。
小豆沢歯科では、第5回目となる全職員参加の医療活動発表会を7月31日に開催しました。演題は「材料の管理について」「IT機器の活用について」「患者実態調査」「症例報告」など各自日頃の研鑽が覗えるバラエティーに富んだ内容で楽しく意義深い発表会となりました。
今回は記念講演の講師として都立駒込病院口腔外科部長である茂木伸夫先生をお招きし歯科の感染対策について学習しました。当院では診療室の感染対策や医療事故を防止するために医療安全委員会を組織して毎月会議を開いています。患者さんが安心して診療を受けられるように日々努力しています。今回、茂木先生のお話をうかがって、まだまだ改善点があると思いました。今後に活かしていきたいと思います。
写真は記念講演を行う都立駒込病院茂木伸夫口腔外科部長。
2013.02.06
志村コミュニティホールで東京民医連城北診療圏協議会医療介護活動交流集会が開催されました。記念講演を行った伊藤千尋さん(ジャーナリスト・朝日新聞記者)は「今の日本の政治を見ていると暗い気持ちに陥るが、世界は違う。基地が消え、原発も消えているのが世界的な流れだ」「日本を見て絶望する人でも世界をきちんと見ていれば自信がわいてくる」と語りかけました。具体的に自然エネルギーに転換したドイツ、憲法で原発を禁止したオーストリア、地熱発電を活用するアイスランドなどを紹介。日本は自然エネルギーの資源大国、地熱発電で原発20基分の発電ができる。危険な原発ではなく、安全で利益を生み雇用を増やす自然エネルギーへの転換を実現するための「対案」と「行動」が大事と訴えました。私たちに力と勇気を与えてくれる講演でした。
小豆沢歯科からは分散会に「歯肉増殖症患者の症例」(歯科衛生士)、「チーム力で笑顔に」(技工士)の2演題を発表しました。これは昨年7月に行った全職員の医療活動発表会の中から選抜されたものです。
2012.12.22
所内学習会を行いました。
日本歯科大学口腔外科の松野智宣准教授を講師に「歯科における生活習慣病のQOL」と題して講演していただきました。
歯科医がQOLに果たす役割
脂質代謝から動脈硬化を理解する
高血圧がもたらす血管内皮障害
糖尿病の発症機序と歯科との関連
How to Smart Aging
といった内容です。その後に講師を囲んで忘年会です。
2012.09.29
小豆沢歯科では都立病院や大学病院との医療連携を強めています。
今回、東京都健康長寿医療センター口腔外科のご厚意で紹介した患者の症例報告に名前を連ねることができました。
板橋区医師会医学会
20120912
小豆沢病院の看護部が中心にやっている口腔ケアの学習会で小豆沢歯科のスタッフが講師を務めました。最初に歯科衛生士課長がパワーポイントで講演。その後チームに分かれて相互実習、各チームを歯科衛生士が担当して指導。最期にDrがチェックしました。
2012.0718
小豆沢歯科では常勤の全職員が医療活動についてまとめ発表会をやっています。
みんなそれぞれのテーマを決めてパワーポイントにまとめます。症例報告や効率化のための工夫などお互いに学び合う場となります。
2012.07.08
久しくさぼっていたホームページの更新を行いました。
小豆沢歯科では2ヶ月に1回「歯はハの話」という患者さん向けの新聞を発行しています。A4 1枚の小さなものですが、紙の媒体にはこだわりがあります。
でも、ホームページは作りっぱなしという感じです。
今日は大幅に手を入れました。これからもよろしお願いします。